声楽科 日本人特別コース在学中の学生を教えている講師です。
その他の声楽科の講師はドイツ語サイトを参照して下さい。
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Knut Schoch クヌート・ショホテノール
ハンブルグにてW.Jochen氏 A.Speer氏のもとで声楽を学ぶ。 その後j.Feldman氏 M.Honig 氏J.Wagner氏 H.Höll氏のマイスターコースなどにも参加。 中世〜現代曲まで幅広いレパートリーをもっており、なかでもバロックからクラシックのオペラ、オラトリオ(モンテヴェルディ、カイザー、ヘンデル、モーツアルト等)などを得意としている。 彼のバッハ、ヘンデル、現代曲の解釈には定評がある。 ヨーロッパ各地だけでなく、アメリカ、アジアにてもソリストとして、国際的フェスティバルなどにも招待され出演。 I.Bolton氏 T.Hengelbrock氏 S.Kuijken氏 T.Koopman氏 G.Leonhardt氏などの指揮者と共演をはたしている。 ヨーロッパ各地の放送局、TVなどの出演も多く、数多くのCDが発売されている。 |
Cornelia Zach コルネリア・ツァハソプラノ
オーストリア出身。グラーツとハンブルク州立音楽大学にて学び(ハンブルクではJ.Beckmann教授の元)、最優秀の成績で卒業。A.Auger, S.Jurinac, T.Hampson, B.Fassbaender, M.Freni各氏のマスタークラスに参加。またM.Honig教授の元でも研鑽を積む。 ベルヴェデーレ声楽コンクールやオペラリア声楽コンクール等にて入賞。 ハンブルク州立歌劇場の研修生を務めたのち、1996から2003年よりキール市立歌劇場のソリストとして、リリックソプラノの様々な役を演じた。またゲスト出演はコーミッシェオーパー、バイエルン州立歌劇場、ブレゲンツ音楽祭、フェニーチェ歌劇場、リサボンのサンカルロ劇場を始め多岐に及ぶ。 コンサートのソリストやリート歌手としての活躍も目覚ましく、ウィーンコンツェルトハウスを始めとする国内外の数多くの演奏会に出演。D.R.Davies, R.F.de Burgos, J.Nelsonなどの名だたる指揮者、またピアニストのG.Johnson, C.Garbenと共演。 演奏活動の傍ら長年教育活動にも力を注いでおり、 2014年からハンブルク音楽院の講師を務める。 |
Marret Winger マレット・ヴィンガーソプラノ
ソプラノ歌手、マレット・ヴィンガーは"International Vocal Competition `s-Hertogenbosch`においてHeijimans賞の受賞者である。 ハンブルク州立音楽大学卒業、またハノーファーとウィーンでも研鑽を重ねた。E. Schwarzkopf, D. Fischer-Dieskau, E. Ameling各氏のマスタークラスを受講し、その芸術性に磨きをかけた。ソリストとしては、Schleswig-Holstein州立劇場での活動を始め、CD、ラジオ、テレビなどで録音を行っている。国内外でのコンサート活動を精力的に行っており、2019年からハンブルク音楽院の講師を務める。 HP: www.marretwinger.de |
コレペティトゥア
Makiko Eguchi 江口真紀子東京芸術大学卒業後ドイツへ渡り、ハンブルク音楽院にて歌曲伴奏法/コレペティツィオン科演奏コース上級課程を審査員満場一致の最優秀の成績にて修了。N.シェトラー教授、C.スペンサー教授等のマスタークラスに参加。
2008年4月よりOpernloftにて音楽監督を務め、またHamburger Kammeroper、そしてハンブルク州立音楽大学Jungen Forum等にてもコレペティトゥアを務めている。 これまで、T.アスペルマイヤー教授、K.ショホ、K.ヴィトマー教授、宮廷歌手A.デノケ、そしてM.ホーニヒ教授各氏等のマスタークラスの伴奏ピアニストを務めている。2011年にはウィーン国立歌劇場にて、研修生として研鑽を積んだ。 2015年からは教会音楽家としてもその音楽活動の幅を広げている。また、バルタザー・ノイマン合唱団(T.ヘンゲルブロック指揮)をはじめ、数多くの合唱団のコレペティトゥア、また指導者として活躍している。 多彩な音楽活動に加え、後進の指導にも力を注いでおり、2014年よりハンブルク音楽院にて講師を務める。 |
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Thomas Grubmüller
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