管楽器 日本人特別コース在学中の学生を教えている講師です。
その他の管楽器科の講師はドイツ語サイトを参照して下さい。
Waldo Ceunen ヴァルドー・コイネンフルート
ベルギー・ベーリンゲンに生まれ、当地の音楽教室にて9歳よりフルートを始める。 ブリュッセルにてC.Bruneel、リューベックにてA.Firkins、ハンブルクにてJ.Franz、ワイマールにて W.Hase各氏に師事。 ハンブルク州立歌劇場での研修生として、オーケストラ奏者としての道をスタートさせた。その後、Hamburger Symphonikerで短期間演奏し、2008年よりリューベック歌劇場オーケストラのソロフルーティスト代理を務めている。 その他、北ドイツ放送交響楽団、アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団、ブリュッセル・モネ劇場等にても代理奏者として演奏している。 2011年よりハンブルク音楽院講師。 |
Gaspare Buonomano
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Thomas Rohde トーマス・ローデオーボエ
ドイツ・ブレーメン生まれ。ブレーメン音楽大学にてW.Hoth、ハンブルク音楽大学にてW.Liebermann各氏の下でオーボエを学ぶ。 弱冠20歳でマンハイム国立劇場にてオーボエ奏者となり、1988年よりハンブルク州立歌劇場ソロオーボエ奏者。1995年にEduard-Söring賞を受賞。 1997年にサイトウキネンオーケストラに参加。1998年よりバイロイト音楽祭に定期的に参加。 バイエルン国立歌劇場、ベルリン国立歌劇場、北ドイツ放送交響楽団などの名だたるオーケストラに定期的にゲスト奏者として参加。 またZ.Mehta、L.Maazel、J.Levine、C.Thielemann、S.Ozawa各氏等、世界的に有名な指揮者達と共演している。 アジア各地にて定期的にマスタークラスを開催、CDも多数出版している。 |
Marco Schröder マルコ・シュレーダー
トロンボーン
ハンブルク出身。E.Wetz教授の元、ハンブルク及びリューベック音楽大学にて学ぶ。またD.Wick(ロンドン), A.Kraft(シュトゥットガルト)各氏の元でも更なる研鑽を積み、W.Becu(ブレーメン)氏の元では古楽器の演奏法を学んだ。 1991から1994年の間、ブレーメン市立歌劇場オーケストラのトロンボーン主席代理を務めた。それ以降、ゲスト奏者として、ボストン・シンフォニー・オーケストラ、ハンブルク州立歌劇場交響楽団、ハノーファー市立歌劇場交響楽団等、国内外の様々なオーケストラに参加。 またそれ以外に、”キャッツ”、”ライオンキング”をはじめとするミュージカルでの演奏も数多い。2014年初演の”ベルンの奇蹟”では、テノール、バストロンボーン、ユーフォニウム奏者として、初演メンバーに名を連ねた。2009年ハンブルク音楽院講師。また同時に、ハンブルク州立ユースオーケストラ、エルプフィルハーモニーにおけるPublikumsorchesterを始めとする様々なアンサンブルの指導も行っている。 |