弦楽器  前年度までに日本人特別コース在学中の学生を教えていた講師です。
　　　　　　　その他の弦楽器科の講師はドイツ語サイトを参照して下さい。
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Beatriz Pavlicenco  
​ベアトリス・パヴリチェンコ

バイオリン
​１９９９年にディプロマを取得後、ハンブルグ国立音大、( リューン教授に師事）にて博士課程に編入。在学中、２００１年よりリューベック国立オーケストラにバイオリン奏者としての席を取得。並行して、ハンブルグ　シンフォニカに於いてもバイオリン奏者として、活躍。
２００７年より、ハンブルグ　コンセルヴァトリウムにて後進の指導を始める。
ハンブルグにて数々のオーケストラ、室内楽、劇場などでも幅広く活躍。

Frauke Pohlmann    
フラウケ・ポールマン

バイオリン
ケルン生まれ、ハノーファーにて育つ。７歳よりバイオリンを始め、１９９９年よりハノーファーにてJ.Rübenacker教授,K.Rabus各氏の元で学ぶ。その後Guildhall School of Music and Drama（ロンドン）にてS.Fischer氏に師事。またソロ及び室内楽において、数多くのマスタークラスに参加。著名な演奏家の指導を受ける。
２００６年よりオーケストラでの演奏を開始。２００８年にはリューベック市立交響楽団第２バイオリンの正式な団員となり、現在に至る。
北ドイツ放送交響楽団、ハノーファー放送交響楽団、ハンブルク州立歌劇場交響楽団など、ゲストとしてのオーケストラへの参加は多岐に及んでいる。
オーケストラの一員として、中国、日本、南米、オーストラリアのツアーに参加。またSir C.Davis, K.Nagano, M.Jurowskiを始めとする名だたる指揮者と共演している。
２００９年よりリューベック市立交響楽団アカデミー生の指導にあたり、２０１１年より、ハンブルク音楽院でも後進を育てている。

Tonio Geugelin    トニオ・ゴイゲリン

バイオリン
​マンハイムでのクラシックバイオリンの学位取得後、トニオ・ゴイゲリンは、すでに存在している音楽を再現するだけではなく、自ら新しい音楽を創造したいという思いに気付く。２０１２年、自身作曲の”Orient Express”が、プログレッシブ・クラシカル・ミュージック・アワードでの２位を受賞したのち、オランダ・アルンハイムにてジャズ及びポップ音楽を学ぶ。
電子音楽のバンド”Mogleaum”に所属、各地のクラブやコンサート、フェスティバルなどで演奏。２０１５年には、イタリア・ミラノのエクスポにて、ビートボクサーとして参加。２０１７年には自身のデビューEP”Constant Magic”を出版。２０１９年より、ソングライター、講師、音楽パフォーマーとしてハンブルクにて活動している。
ドイツのステップダンス取得者としてトニオはその情熱を、音楽・ダンス・演劇・ビジュアルに及ぶ様々な分野のプロジェクトに注いでいる。多くの音楽をダンス・演劇のプロジェクトのために作曲しており、ダンサーの存在がトニオの作品において重要な地位を占めている。